フィリピン留学あなたはどっち派?【バギオ OR セブ島】
1.アクセス
セブ島
セブ島へのアクセスは東京成田からセブ・マクタン空港までの直行便も出ており、各語学学校へも空港到着後学校スタッフの迎えが来てそのまま学校へ直行できるので長時間移動の負担もありません。(フライト時間は約5時間)
バギオ
バギオへのアクセスはマニラ空港到着になります。そしてマニラ空港からバギオまで学校の団体バスで約5~8時間かけて行くようになりますので、バギオ到着までは長時間移動になります。(フライト時間は約5時間:バス移動時間は約5~8時間)
結論:移動距離短いほうがいいならセブ島・移動距離は気にしないならバギオ
2.気候
セブ島
平均気温は26~30度と年間通して暑く、半袖で過ごせる気候となっております。東南アジア特有の蒸し暑さがあります。
バギオ
バギオは標高1500メートルの山岳地域に位置するので、年間通して冷涼で過ごしやすい気候です。バギオの平均気温は19度ほどとなっているので、服装については羽織やジャケット1つ持って行かれるのがいいと思います。
結論:東南アジア特有の暑い気候が好きならセブ島・暑いのが苦手で涼しい環境が好きならバギオ
3.治安
セブ島
セブ島の治安はフィリピンの他の地域と比べると安定しています。
ただし、夜1人で行動するのはあまり安全とは言えない場所もございますので注意が必要です。またスリやひったくりに合ったという話を聞くこともございます。タクシーに乗る際もいわゆるボッタくりが多発しています。海外であるということを念頭に入れて行動しましょう!
バギオ
バギオはセブ島よりも治安が良く、フィリピンの中では非常に安全な地域となっております。タクシーもきちんとメーターを使ってくれるので煩わしい価格交渉等も必要ないです。
ただし日本より安全ということはないので最低限の注意は必要です!
結論:治安重視なら断然バギオ
4.費用
セブ島
セブ島はリゾート地としても人気で観光地化してきているので日本より物価は安いとはいえ、少し高めの設定となっています。
また遊ぶ場所や現地ツアーなども多くあるため、遊びの面でもいろいろお金を使う場面が多くなってきます。
タクシーもなかなかメーターを利用してくれず、上乗せの価格で交渉されることも多発しています。
バギオ
バギオはセブ島に比べると語学学校の値段の設定も低めになっています。
また遊ぶ場所というのも限られてくるので、週末に出費がかさむこともあまりありません。
アクセスがあまりよくないので観光地化もされておらず全体的に物価も安く、タクシーもメーター利用なので安心です。
結論:値段の安さ重視ならバギオ
5.学校タイプ
セブ島
セブ島の学校は自由な校風の学校〜セミスパルタ校〜スパルタ校まで幅広いタイプの学校を選ぶことが可能です。どちらかというと自由度高めの学校が多い傾向にあります。
バギオ
バギオの学校はセミスパルタ〜スパルタ寄りの学校が多いです。その分モチベーションの高い生徒様も多いので勉強に集中できる環境が整っています。
結論:週末がっつり遊びたいならセブ島・勉強メインで留学したいならバギオ
6.先生の質
セブ島とバギオ共通
講師の質に関してはどこの学校も採用基準がありそれに沿って講師を採用しております。ただやはり先生との相性の問題や、中にはモチベーションの低い先生も混ざっていたりするのが正直な感想です。
ただしバギオは多くの大学がある関係で教育都市と言われており、その分大学卒業した優秀な人材を得ることができる分講師の質も高く採用基準も高くなっているといわれております。
結論:先生の質は当たり外れあり。少しでも質を気にするのであればバギオ
7.日本人の比率
セブ島
年々フィリピン留学に行く人が増えてきており、日本からのアクセスもよく日本人も多くなってきているのがセブ島です。日本人が少ないと言われている学校でも繁忙期は約半数が日本人になってきているのが現状です。
バギオ
やはり日本からのアクセスが悪いので、本気で勉強したいというモチベーションの高い人が留学する傾向にあるので日本人はセブ島よりも少なめです。
結論:日本人の少ない環境で英語学習したいならバギオ
8.余暇時間
セブ島
観光地ということもあって、週末の遊び方は無限大です。海にも簡単にアクセスできたり夜遊びスポットも豊富にあります。
バギオ
正直田舎です。田舎暮らし好きな方にはおすすめです。
週末はカフェに行ったり、山に行ったり。少し遠出をすればサーフィンで有名なサン・フェルナンドに行くことも可能です。
結論:週末はとにかく遊びたいならセブ島
いかがでしたでしょうか?どちらもメリット・デメリットとあります。バギオ・セブ島で迷っているという方はフィリピン留学SOUDAに相談して2つの地域の学校で比較してみましょう。