スパルタ式の学習
バギオ留学の醍醐味です。決して楽ではない授業や課題に心が折れそうになるかもしれませんが、クリアした先には大きな達成感と一生もののスキルの修得が待っています。学校での学習を有意義なものにするためにも事前の準備学習は十分行えるよう、最低でも留学の半年ほど前から始めておく事を推奨します。
食文化
フィリピンは様々な文化が入り交じっているため、食文化も多用に発達しています。イタリアン、チャイニーズ、アジアン、アメリカン…滞在中は1日3食の食事が用意されているため外食の機会は少ないとは思いますが、出掛ける際などにはせっかくなので現地の食事を体験してみるのもよいでしょう。
バギオの中心部に位置するバギオシティマーケットではたくさんの人が賑わいを見せていて、新鮮な野菜やフルーツはもちろん洋服や花まで売られています。中でも試すべきははやりバギオを代表するフルーツ「いちご」でしょう。
また、バギオの新鮮野菜を使用したイタリアンレストランや、コルディリェラ地方の家庭料理が食べられるレストランなど食事処もたくさんあるので、仲良くなった友人たちと一緒に、英語で会話をしながらディナーを楽しむのも良いのではないでしょうか。
アクティビティ
フィリピン留学の基本は勉強ですが、学校に籠りっぱなしではストレスも溜まってしまいますよね…そんな時には、休みの日に少しだけリフレッシュをしてメリハリのきいた生活をしてみるのも良いのではないでしょうか。バギオからそう遠くないところで楽しめる場所を4ヵ所ご紹介します。
① バワン
バギオから車で1時間半ほどの場所にあるビーチです。観光客向けではないためひっそりとした雰囲気でゆっくり楽しめます。せっかくだけど、思いきり遊ぶには体力に自信がないという人にもおすすめ。
② サンフェルナンド
サンフェルナンドまではバギオから車で2時間ほどです。ここのビーチは世界中からサーファーが集まるほど有名で、サーフィンが好きな方にはもちろん、特に興味のない方でも1度は行ってみると良いでしょう。もちろん海水浴もできます。
③ ハンドレッドアイランド
こちらもビーチですが、距離は片道3時間ほどで少し遠く感じる人もいるかもしれません。この沿岸の海には100の小さな島々が浮かんでおり、その島を巡っていく「アイランドホッピングツアー」は人気のアクティビティのひとつです。
④ アシン温泉
最後は変わりダネで温泉です。フィリピンで温泉?と意外な感じもしますが、バギオから片道30分ほどでいけますし、お風呂好きの方は間違いないでしょう日頃の疲れを癒しに行ってみてはいかがですか?フィリピンといえど、バギオは冷涼地帯で冷え込むため温泉が気持ちよく感じますよ。やや蒸し暑い日には併設のプールでスッキリして帰るのもおすすめです。
観光
バギオは観光地としても栄えていますので見所がたくさんありますが有名なものでは以下のようなものがあります。
① マインズビューパーク
デッキから見える景色が最高です。多くの人が訪れる定番の観光スポット。
② タマワンビレッジ
中には小さな博物館もあり山岳民族の暮らしぶりなど歴史を学ぶことができます。
③ バギオ大聖堂
巨大な協会で、丘の上に建築されています。キリスト教文化が普及していった背景が伺えます。
④ ザ・マンション
フィリピン大統領がサマーキャピタルの際に利用する建物でアメリカによって建設された歴史があります。
⑤ グロトのマリア像
聖地とも呼ばれるLourdes Grotto、100段の階段を上るとマリア様像がお目見えします。一見の価値ありです。
その他、いちご農園でのイチゴ狩りや、大自然を満喫できるアスレチックなどバギオならではの体験をできる場所もたくさんあるので、好みにあった場所を見つけて楽しい留学生活を送りましょう。