そもそも留学の目的って何だっけ？
このページでは意外とあやふやになっているこの根本的な問題をバギオ留学の側面から考えてみましょう。
海外への英語語学留学の最大の目的は、英語を「使える」ようになることです。
当たり前だと思われるかもしれませんが、皆さんが実際に留学先で強く感じることの1つに「アウトプット」の重要性があります。つまり、インプットした内容を実際に「使う」ことの大切さです。
日本の英語教育はこれまでインプットに偏っていて、日本人は無意識のうちに暗記＝学習という図式が出来上がってしまっている傾向にあります。
英語語学留学最大のポイントは、その環境によりこの図式を壊し、学習した英語を同時に「使う」ことができる機会が格段に多いことです。
これにより、英語を「知っている」のではなく、英語を「使える」ようになります。
何故、バギオ留学なのか？
数ある英語語学留学先の中でもフィリピンのバギオには集中して英語を学ぶことができる環境が揃っています。
英語学習に重要な、アウトプットの機会はフィリピン留学の特徴であるマンツーマンレッスンで保証されていますし、それに加えてフィリピンの他の地域にはない過ごしやすい気候・安全性・物価の安さが揃っています。
日本と異なる環境に身を置いて長期間生活するため、留学においては授業時間以外の環境も非常に重要といえるでしょう。
バギオ留学で学べること
バギオはアメリカが設計した街であり長い間アメリカの占領下にあった歴史からその影響は大きく、他の地域に比べて比較的ネイティブに近い質の高い英語を話す講師が多く、それに相応しいレベルの授業を受けることができます。
また、バギオにはスパルタ型やセミスパルタ型を採用している学校が多く、本気で学習に取り組む生徒が多く集まることも特徴です。。
勉強する上で周囲の人の影響は絶大です。
周囲の学生と切磋琢磨しながら、モチベーションを保って留学できる上に、より良い勉強の方法を留学仲間から学ぶことができます。
バギオにはこんな目的で留学している方が多い！
やはりバギオへ留学への留学の目的の多くに「英語を自然に使えるようになる」ことが挙げられますす。
オーストラリアやカナダなどネイティブの国に渡航する前の準備期間、就職や転職に活かせるスキルアップとして英語を学びたいというニーズが強くあるようです。
この一人一人のしっかりとした目的意識が、バギオ全体の学習の質を担保する１つの要因になっています。
バギオには芯のある高校・大学生や世界一周に出られる方、転職前に本気で英語を習得したい社会人の方が他の地域より多いです。
そのため、平均年齢はセブなどの地域に比べて少しだけ高い傾向にあります。
みんなどのくらいの期間留学するの？
これまでに前述してきた理由から、平均留学期間もセブなどの他の地域より少し長くなり、3～6ヶ月の学生が多い現状があります。
ただ、最近ではバギオにいらっしゃる日本人の総数も増えてきたことによって、1ヶ月前後の期間で来られる留学生も増えてきています。
ここに書いた期間はあくまで目安です。期間に関しては周りの意見や情報に流されることなく、自分の目的や性格にあった期間を自分で設定するのがベストです。
留学の目的が定まったら
目的に縛られる必要はないですが、英語を習得するためには明確な目的を持つことや自分の目的を意識的に自分で把握してみることがとても大事になってきます。
目的に合わせて、場所や期間を決めたら、あとは思い切って行動しましょう!!
