必ず日本から持って行くべきオススメ アイテム
(フィリピン留学共通)
留学費用には授業料をはじめ、宿泊代、食事代などの現地での生活費、諸経費など諸々ありますが、今回比較するのは国によって差が出る授業料と生活費の部分です。
パスポート
当たり前ですがパスポートは必ず必要ですので、留学前には必ず余裕を持って申請しましょう。ここで注意が必要です。もし留学ビザを所持している場合、例え滞在中にビザが切れてしまっても、問題はありません。なぜなら、ビザは入国審査の際に、必要な書類だからです。しかし、有効期限が切れた状態で再入国はできませんので注意してください。あくまで入国後期限が切れた場合は継続滞在OKという意味です。
一方で、パスポートは有効期限が切れた状態で滞在はできません。もし切れた状態で滞在を継続していたら、不法滞在とみなされます。そのため、有効期限を必ず確認し、期限が切れる前に、最寄りの総領事館または日本で再発行してもらってください。
変圧器
フィルピンの電化製品に使用する電力は220V/60Aです。そのため、日本の電化製品(100V/50、60A)をそのままでは使用できません。もし使用できても、近日中に壊れてしまいます。この問題を避けるため、変圧器を日本から持参するようにしてください。最近のパソコンやスマートフォンなどは、世界どこでも利用できるように設定されているものが多いですが、日本製品によっては、利用できないものもあります。おすすめの変圧器はカシムラ 海外用変圧器 ダウントランスです。
サイズ : 10.8×6.2×6.2cm
本体重量 : 750g
本体材質 : 耐熱ABS樹脂
入力電圧 : AC220V~240V
消費電力 : 100VA(W)
コード長 : 95cm
半袖
フィリピンはご存じの通り、東南アジアに位置します。そのため、日本より暑いです。日本以上に半袖が必須な国ですので、日本から困らない程度に持参することをお勧めします。
辞書
留学する方にこのアイテムは必須です。もし可能であれば電子辞書をお勧めします。早く調べることができますし、現在の電子辞書はさまざまな分野を調べることができるのでは重宝します。また、この電子辞書を常に持ち歩くことをお勧めします。留学初期は、見る物何もかもが初めてのため、記載されている言葉の意味が理解できないことが多々あります。その際、電子辞書があればすぐに調べることができます。
薬
フィリピンに限らず日本国外に出国する際は、胃薬や解熱剤など必要最低限の薬は必要です。特に東南アジアでは、高温多湿な気候なので食中毒には十分注意する必要があります。特に生モノには要注意です。
海外渡航保険
通常の海外旅行でも加入している人も多いかと思いますが、フィリピンへ留学する際は、必ず海外渡航保険に加入してから出国することを強くお勧めします。まず、海外では日本の健康保険は利用できません。そのため、フィリピンで病院に行き、受診した際、全てが実費となりとても高額になります。
しかし、海外渡航保険に加入していれば、保険会社によっては予め病院名等を伝えておけば、キャッシュレスになったり、窓口での清算が少額で済むことがほとんどです。これは渡航前に必ず確認しておく必要があります。
化粧品やバス用品
フィリピンでも化粧品やバス用品は購入可能です。しかし、いきなり現地に行って、自身に合った物を洗濯するのは至難の業です。しばらくは自身が使い慣れた物を使うほうが無難ですので、日本から困らない程度に化粧品やバス用品を持参しましょう。なお長期留学の場合に別便で荷物を現地に送る予定があれば、少し多めに購入して、現地に送るものよいアイディアだと思います。
パソコン
留学の種類などにもよるかと思いますが、PCは必須です。授業でレポートなどを作成する際は、必ず必要になりますし、何か現地のことで調べたい時などにはとても重宝します。ここで注意が必要です。PCは盗難される可能性がとても高いです。
私も留学生がPCをカフェに置いたまま中座して、戻ってきたらなくなっていたという話をいくつか知っています。そのため、PCを使用する際は、必ず置き去りにしないでください。学校内でも寮の中でも同様です。使用しないときは、できる限りセキュリティーの効いた場所に保管するようにしてください。
水着
フィリピンにはプールなどの泳げる場所が多数あります。そのため水着を持参することをお勧めします。現地でも購入できますが、やはり自身にあった物がよいでしょう。
バギオだからこそ持って行くべきオススメアイテム
(バギオ留学特化)
長袖
フィリピンと聞くと年中蒸し暑いイメージがありますが、バギオは避暑地です。そのため、季節によっては長袖が必要なぐらい涼しくなります。たくさん用意して持っていく必要なないかと思いますが、数着準備することをお勧めします。
カーディガン・パーカー(特に女性の方)
バギオの気候は年中暑いわけではありません。特に春と秋は涼しくなりますので特に女性の方は冷え対策としてカーディガンやパーカーを持参するとよいでしょう。