バギオ留学までの流れ
海外留学にチャレンジしたいけど、欧米への留学は経済的にもハードルが高く足踏みをしてしまう…。そんな人におすすめなのがフィリピンへの語学留学です。フィリピンへの留学ならリーズナブルで効率の良い留学体験が可能です。なかでも都心部から離れたバギオは、ストイックな環境で学習できるため、やる気のある人にはお薦めの留学先のひとつです。

とはいえ留学なんて初めてで何から準備をすれば良いのか分からない…という方のために留学までの流れをまとめました。一つ一つ準備を進めて夢の留学に向かって一歩を踏み出しましょう。

バギオ留学までの流れ

1.パスポートの作成

1.パスポートの作成
初めて海外へ渡航する方のなかにはパスポートを持っていない人もいるでしょう。パスポートは海外において身分証明のできる絶対的なIDです。バキオに限らずどの国へ行くにしてもパスポートがなければ航空券のさえ購入できませんので早めに発行をしておきましょう。

パスポートの作成には、各都道府県の窓口で申請が必要になりますので、住民登録をしている都道府県の窓口を探して申請しましょう。その際に持参しなければならない書類がいくつかありますので予め外務省のホームページなどを参考に調べて準備をしていきます。このとき戸籍謄本と住民票が必要になってきますが、この2つは住民票の置かれている市区町村の役場での発行が基本となりますので、お住まいの場所から遠い場合など入手が困難であれば時間を見つけて早めに発行したり、家族に委任するなどして準備をしておきましょう。申請日から遡って6ヶ月以内に作成されたものなら有効ですが、それ以上経過してしまうと新たに発行しなければならないので注意しましょう。

有効期限は5年か10年の2つのタイプしかありません。どちらのタイプにするか、また年齢によっても手数料が変わります。

  • 12歳以上(10年間)…16,000円
  • 12歳以上(5年間)…11,000円
  • 12歳未満(5年間)…6,000円

また、すでにパスポートを持っている方も有効期限が切れていないかチェックしましょう。フィリピンへの入国には滞在期間+6ヶ月間のパスポートの残存期間が必要です。

※2016年4月時点
フィリピン法務省によると外国人が入国する際、残存期間が6ヶ月以上なくても入国できる条件が追加されたようですので、条件を満たせば入国が可能な場合もあるようです。

2.留学先の情報収集

留学先の候補が決まったら、その土地の情報収集をしましょう。フィリピンというマクロ的な視点ではもちろんのこと、バギオなど具体的な留学先が決まっていればミクロ的視点でも気候や食文化、日本人留学生の多さ、経済状況など多岐に渡って情報を収集することが大切です。情報量が多ければ多いほど、留学先での実際の生活をイメージでき、語学を学ぶのに適しているのか、留学の目的を果たせるかどうかを判断する材料になります。念願の留学を果たしたのに「こんなはずではなかった…」なんてことにならないように、事前のリサーチを怠らないようにしましょう。

3.留学先の学校を選ぶ

一番の大きな選択であり重要な決定となる学校選び。ポイントは留学の目的を具体的にすることと、現在の自分の実力を正確に把握することです。そうすることで教育のレベルやスタイルから学校を絞ることができます。

学校を選ぶ際はホームページなどで住所や周辺環境を確認し、住む場所までをも想定したうえで、自分にあっているかどうかを見極めまるようにすると失敗のない留学生活に近づけます。教育理念に共感して入学しても日々の生活にストレスを感じるようでは学習にも身が入りませんよ。その地の文化を楽しむのも留学の醍醐味です。

4.国際バンクの開設

4.国際バンクの開設
海外旅行でも一番不安なのがお金の管理ですね。日本は安全大国で平和ボケしていると揶揄されるほど治安が良い国です。しかし一歩世界に出ると、誰しもがスリや置き引きはなどの犯罪と隣り合わせになります。現金をたくさん持ち歩くのがとても怖く感じるのです。旅行でさえそうなのに、長期滞在する留学ではどうでしょうか。

そこでオススメしたいのが国際バンクの利用です。対象の銀行で円口座を開設し、国際キャッシュカードを発行すれば、現地のATMからその地域の通過で現金の引き出しが可能になります。ジャパンネット銀行や楽天銀行、新生銀行、シティバンクなどが代表的ですが、それぞれ年会費や手数料などの条件が違うためメリットを見極めながら使いやすいものを選びましょう。

5.航空券の手配

留学先、留学期間、渡航日が決まったら、いよいよ飛行機の手配です。この時、必ず往復のチケットを購入してください。フィリピンでは片道の航空券のでの入国を断られることがあるため、注意が必要です。

帰国日を30日以内に設定して入国をし、その後フィリピンにて滞在延長の手続きをすることで、事前にビザを発行せずに入国ができます。帰国日を変更できるタイプのオープンチケットが売られているのでそちらを購入したうえで、入国後に帰国日を変更し延長滞在する方法が確実です。

オープンチケットよりも安いフィックスチケットを購入の際は、留学の期間など詳細を正確に説明したうえで、航空会社の指示を仰ぎながら購入し、事前のビザ申請なしで入国できるように注意しましょう。
ウキウキ気分でフィリピンへ到着したのに入国拒否をされて落ち込むことのないよう懸念しておくべき点です。

また、バギオに行く場合はマニラ空港からはバスでの移動になります。バスのチケットなどは出国前に準備する必要はありませんが、空港→バスターミナルへの移動、バスのチケット購入方法などのプロセスもきちんと把握しておかないとうまく乗り継げなかったりと失敗しかねないので、注意しましょう。

6.荷造り(持ち物の準備)

6.荷造り(持ち物の準備)
いよいよ出発が近づいてきました。まずは必要なものをリストアップしておき、直前で足りないものがないよう注意しましょう。荷造りではいくつか気をつける点がありますので以下に箇条書きでまとめています。

  • 貴重品をスーツケースに入れない
  • スーツケースには南京錠をかけ、ファスナー等も開かないよう工夫する
  • パスポート、eチケットなどの航空券、現金、電子辞書は手荷物に入れる
  • 身分証明書や重要な書類はコピーをとり、手荷物と預け荷物に分散して保管する
  • 手荷物も南京錠などで施錠しそとから異物を混入されないようにする、または荷物をビニールラップ等で覆う
  • 1~2泊できる程度の着替えなども手荷物に分けて入れておく

特に注意すべき点は荷物の施錠です。近年、荷物に銃弾を混入され、口止め料として高額請求される詐欺が横行しており日本人からも被害者が出ています。対策としては荷物を施錠するという点につきますが、最近では空港で各国の旅行者が荷物をラップで完全に覆っているのが見かけられ、対策として口コミで広がっているようです。

また、すべての荷物をスーツケースに入れてしまうと、万が一預けた荷物が他の便に乗せられるなどの事故が起きた際にすべての荷物を買い直す事になってしまいます。基本的には数日間やり過ごせば、荷物が戻ってくるので、荷物をいくらか分散させておきトラブルの発生に備えましょう。

7.留学前の予習

留学は出国した瞬間に始まっています。機内やフィリピンの空港でのアナウンス、入国審査、到着して入学までの期間…すべて英語でのやり取りになります。学校で習えばいいと楽観視せず、しっかり予習していきましょう。学校に入ってからの学習も英語でクラスが開かれているため、事前準備をしておけばスムーズに準備ができます。

リスニングとスピーキングを訓練できるウェヴサイトやアプリを利用して会話のトレーニングをしたり、留学を決めた時点からTOEICの勉強をするなどして語彙を習得しておくと良いでしょう。

8.出発時の注意事項

しばらく家を空けることになるため、独り暮らしの人は郵便物を実家に転送できるようにするなどしておくと緊急の連絡などもポストで見過ごすことなく対応できます。

また当日、国内で乗り継ぎがある人は発着の遅れなどを事前に想定しましょう。乗り換えのない場合でも早めの手続きをし、急な変更にも対応できるよう心がけましょう。特に離陸便が遅れることは良くあるため、ターミナルの変更などを見過ごさないよう気を付けましょう。

「留学」と聞いて身構えてしまう人も多いとは思いますが、基本的な留学までの流れを知ることで身近に感じる事ができますよね。しっかり準備をすることで安心して楽しい留学生活を送ることができます。